Q&A

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Q 技能実習生の日本語能力はどれくらいですか。

2019年9月1日

A. 実習生によって個人差があります。

日本語の能力は、実習生によって個人差はあります。技能実習生は、面接で採用されると母国で約6か月程度、日本に入国してから1か月入国後講習で日本語や日本の文化について講習を受けます。企業に配属されてからは、仕事の後家で毎日日本語を勉強する実習生もいます。

日本語能力検定を受験させ、合格したら報奨金を渡したり、毎日日本語で作業日誌(日報)を書かせたりなど日本語を勉強させる環境やモチベーションを作ることがとても重要になります。

当ホームページに「実習生の声」を掲載しております。参考までにご覧ください。

Q 技能実習生の受け入れと日本人労働者を雇用する場合とでは、社会保険の取扱いに何か違いはありますか。

2019年9月1日

A. 日本人労働者と特段異なることはありません。

日本人労働者と同様、労働保険に加入します。社会保険(健康保険・国民健康保険)、年金(厚生年金・国民年金)、 雇用保険の加入が義務付けられています。40歳以上64歳以下の技能実習生については、介護保険の被保険者になります。

Q 技能実習生の給与はどのように決めたらよいですか。

2019年9月1日

A. 技能実習生だからといって低くしてはいけません。最低賃金のルールが適用されます。仕事内容に応じて適した給与を支払う必要があります。

賞与については出さなければいけない、ということはありません。企業によって数万円(5万円)程度を渡す企業もあれば、出さないという企業もあります。

Q 技能実習生が生活する寮やアパートの備品や生活用品はどうするのですか。

2019年9月1日

A. 生活で必要な最低限度のものは、各企業で用意する必要があります。

寝具類や食器類、洗濯機や炊飯器など、生活で最低限度必要なものは実習生が入居する前までに用意しておく必要があります。詳しくは、当組合でリストを用意しておりますのでお問合せください。

Q 技能実習生が生活する寮やアパートなどはどうするのですか。また、家賃や光熱費などは会社が負担するのですか。

2019年9月1日

A. 技能実習生が生活するアパートや寮は実習実施者(受け入れ企業様)が用意をしなければなりません。当組合では、家賃は、技能実習生一人あたり上限2万円以内を基準にご案内しております。光熱費は実習実施者が支払う義務はありません。

住居を選定するうえでは注意しなければならないのは、寝室については床の間・押入れを除き、1人当たり4.5㎡(3帖)を確保すること等一定の条件が課されていることです。詳しくは、当組合にお問合せください。

Q 技能実習生を5年間受け入れることが出来る「優良基準適合者」になるためにはどうすればよいですか。

2019年9月1日

A. 決められた項目で一定の点数を超えれば「優良基準適合者」となることが出来ます。

得点は120点満点で構成されており、直近3年間の実績でその6割以上をとる必要があります。例えば、過去3年間の技能検定等の学科試験及び実技試験の合格率や技能実習生の待遇や法令違反などがないかなどがあります。

Q どのような職種、作業内容でも受け入れは可能でしょうか。また、自社の職種が受け入れ可能職種かどうかを知るにはどうすればよいですか。

2019年11月8日

A. 1年間のみの受け入れならどのような職種でも可能です。3年間の受け入れの場合は81職種145作業に限定されます。

 基本的に1年間のみの受け入れであればどの職種でも受け入れは可能です。(作業内容が単純労働ではないことを説明した技能実習計画の認定が必要になります。)

 3年間(または5年間)受け入れ可能職種は80職種144作業に限定されています。詳しい職種の一覧は、ホームページ上にもアップしてあります。ぜひ、ご覧ください。自社の職種が3年間受け入れができる職種なのか知りたい方は、ぜひ当組合までお問い合わせください。仕事内容等を聞きながらお答えさせて頂きます。

Q どのような国からの受け入れが多いのですか。

2019年9月1日

A. ベトナムからの技能実習生が多いです。

以前は中国からの技能実習生が大半を占めていましたが、現在はベトナムからの技能実習生の割合が大きくなってきています。

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